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<北ミサイル>宮城県教委が対応マニュアル 全校に通知へ

 北朝鮮が繰り返す弾道ミサイルの発射を受け、県教委は22日、日本に向けてミサイルが発射された場合の学校対応を定めた危機管理マニュアルの素案をまとめた。25日、県内の全学校に文書を送付する方針。
 領海内にミサイル落下の危険がある場合は休校とし、県教委が再開を判断する。全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令されても、上空通過などで安全が確認されれば通常登校とし、交通機関の状況などに応じて校長が始業時間繰り下げの対応を検討する。
 避難行動は在宅時、在校時、登下校中のケースごとに提示した。頑丈な建物や地下への退避、窓から離れるなどの安全確保策を教職員が誘導する。保護者や地域住民に、事前の避難協力を依頼することも求めた。
 核ミサイルの危険も想定し、領海内に着弾した場合は「窓を閉めて換気扇を止める」「口と鼻をハンカチで覆う」などの放射能対策も盛り込まれた。
 文部科学省は今月、ミサイル発射に備えて危機管理マニュアルを点検するよう全国の学校に通知。県内の各校は、県教委の素案に基づき見直しを進める。


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2017年09月23日土曜日


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