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<仙台運転手殺害>被告に懲役10年判決 地裁「反撃は正当化できない」

 同僚のトラック運転手の男性を包丁で刺して殺害したとして、殺人罪に問われた仙台市宮城野区仙台港北2丁目、トラック運転手兼平節夫被告(54)の裁判員裁判で、仙台地裁は22日、懲役10年(求刑懲役13年)の判決を言い渡した。
 加藤亮裁判長は「殺傷能力の高い包丁で腹や胸を刺した」と殺意を認定。弁護側は「男性から先に模造刀で攻撃された」と正当防衛を主張したが、判決は「助けを求めることができたはずで、反撃は正当化できない」と退けた。
 判決によると、昨年8月24日夜、宮城野区の勤務先の駐車場で、同じ宿舎に住んでいたトラック運転手佐々木均さん=当時(56)=の腹や胸を隠し持っていた包丁で刺し、殺害した。


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2017年09月23日土曜日


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