宮城のニュース

「高額セミナー受講は無効」仙台市の女性、主催者を提訴

 法外な価格のビジネスセミナー受講契約を強引に結ばされたとして、仙台市宮城野区の40代女性が22日、セミナーを主催するコンサルティング会社と同社代表(仙台市)に約670万円の損害賠償と受講契約の無効を求める訴えを仙台地裁に起こした。
 訴えによると、女性は2015年7月、青葉区であった同社代表の講演会に参加。終了後に個別にセミナーの勧誘を受けた。「申し込めるのは今しかない」などとせき立てられて受講を決め、16年10月までに5種類のプログラム受講料など計507万円を支払った。
 セミナーは、「貢献マインド」と呼ばれる同社が提唱するビジネスの心構えを学ぶ講義が中心という。女性は「セミナーの内容は具体性がなく、法外な価格に見合った価値はない。勧誘は強引で契約は無効」と主張している。
 同社は「セミナーの価値を納得してもらった上で契約書を交わした。事前の説明は十分で、問題はない」と反論している。


関連ページ: 宮城 社会

2017年09月23日土曜日


先頭に戻る