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経済的に困窮する児童向け援助金など横領 仙台・古城小職員を懲戒免職

 仙台市教委は22日、給食費や経済的に困窮する児童に支給する就学援助金を横領したとして、古城小の事務職員高橋実樹主事(27)を懲戒免職処分にした。
 市教委によると、高橋主事は2016年9月以降、教職員と児童から集めた給食費や児童の世帯に振り込む就学援助金を適切に処理せず、学校の事務室の金庫に保管。17年3月に金庫から約96万円を自宅に持ち出し、うち約40万円を自分の生活費に充てた。
 同年4月に給食会計口座の残高不足が判明。校長が高橋主事に聞き取りしたところ横領を認めた。市教委は出納簿と口座を照合するなどの業務を怠ったとして、校長を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分とした。
 高橋主事は既に全額を弁済したが、市教委は今後、横領の疑いで仙台南署に告発する方針。


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2017年09月23日土曜日


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