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<バドミントン>「松友さんの背中見て学びたい」10年前共に練習した小林、決意新たに

混合ダブルス2回戦で敗退した小林=2017年9月21日

 10年前、一緒に練習していた小学生と高校生がペアとして国際大会のコートに立った。東京体育館で行われているバドミントンのジャパン・オープンの混合ダブルスに出場した小林優吾(トナミ運輸)と松友美佐紀(日本ユニシス)。21日の2回戦で中国ペアに屈したが、小林は「自分は未熟。これから頑張りたい」と決意を語った。
 小林は宮城・菅谷台小6年の時、バドミントン指導者の父に連れられ、仙台市の聖ウルスラ学院英智高でたびたび練習した。同校は当時から強豪。その中でも松友は1年生ながら「明らかにうまかった」と懐かしそうに振り返る。
 ペアの相手が五輪金メダリストとなればプレッシャーは大きい。「(松友の持ち味を)殺してはいけない」「女子ダブルスに悪影響を及ぼさないように」と4学年上の先輩を気遣う。
 松友と組むが故、試合後は多くの報道陣に囲まれる。「思ったことを言えばいい」と助言を受けたが「(頭の中が)真っ白になっちゃった」と頭をかく。
 2人は今大会が4戦目。22歳のサウスポーは「松友さんの背中を見て学びたい」。最後は素直に本音が言えた。(剣持雄治)


2017年09月23日土曜日


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