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<高速バス>心肺停止の運転手死亡 死因は急性心筋梗塞

中央分離帯に接触した高速路線バス=23日午前8時ごろ、大崎市古川のミヤコーバス古川営業所

 宮城県大崎市三本木伊賀の東北自動車道下り線で22日夜、高速路線バスが中央分離帯に接触した事故で、運転していた栗原市築館、佐藤順さん(46)は搬送先の大崎市内の病院で死亡した。死因は急性心筋梗塞。
 県警高速隊によると、現場は停留所がある三本木パーキングエリアの手前。急減速と同時に佐藤さんがうめき声を上げ、異常に気付いた乗客の男性2人が運転席に駆け寄り、サイドブレーキを引くなどした。
 バスは中央分離帯に接触して路肩に止まり、乗客21人にけがはなかった。佐藤さんは心肺停止状態で搬送された。高速隊が詳しい事故原因を調べている。
 運行会社のミヤコーバス(仙台市)によると、佐藤さんは当日は午前9時前に出勤。事故があったのは4便目の運転で、仙台−古川営業所間の最終便だった。
 同社は「過重労働があったとは考えていない。他の運転手の健康管理にも万全を期す」と話した。


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2017年09月24日日曜日


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