宮城のニュース

<わたしの道しるべ>伝統芸能の「厚み」実感

和太鼓奏者の千葉響さん

◎和太鼓奏者 千葉響さん(25)=宮城県美里町

 邦楽ユニット「閃雷(せんらい)」のメンバーとして小学6年の時にプロデビューしました。現在は閃雷のほか、四つのユニットに所属し、作曲活動もしています。
 活動の出発点は、出身地の宮城県美里町を拠点にする創作和太鼓団体でした。邦楽、洋楽という枠組みにとらわれず、さまざまな楽器と共演して新たな音楽の形を作っていきたいと思っています。
 東日本大震災後、東北の伝統芸能の厚みを改めて実感しています。被災地支援や東北六魂祭、東北絆まつりへの参加などを通じ、多くの伝統芸能に触れて、伝統の持つ力を考えるようになりました。
 今年1月、ヒップホップのDJとして活躍する高校時代の同級生らと3人で、「SAMURAI APARTMENT」の活動を始めました。3人とも東北が大好きです。
 東北には豊かな自然や人々の温かさ、震災に負けない力強さがあります。それらを音に乗せ、愛する東北の地から、世界に向けて発信していくつもりです。


関連ページ: 宮城 社会

2017年09月24日日曜日


先頭に戻る