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<楽天>早めの継投ズバリ吉と出た タカ下しCSクリンチ1

6回途中に救援登板し、ソフトバンクに追加点を許さなかった東北楽天2番手の青山

 東北楽天は早めの継投策が吉と出た。3−0にリードを広げた直後の六回、先発塩見がソフトバンクに1点を許すと、梨田監督は迷わず青山に交代。その後も救援陣が反撃をしのぎ、塩見の粘投に応えた。
 青山が火消しを託されたのは、六回1死三塁。「塩見が出したランナーを一人もかえしたくなかった」と振り返るように、熱のこもった投球を見せた。4番デスパイネにボールが続くと、無理に勝負にいかず四球を選択。続く松田を内角攻めで空振り三振に仕留め、最後は江川を左飛に打ち取った。
 5番手の福山も「1点もやらないつもりだった」と仕事に徹した。高梨の後を受けた七回2死二、三塁の場面から無失点で切り抜けると、続けてマウンドに立った八回は危なげなく三者凡退。相手に傾きかけた流れを断ち、九回の守護神松井裕につないだ。
 松井裕は9月10日以来のセーブ機会での登板。「頑張って投げた先発たちのために追い付かれるわけにはいかない」と3奪三振で締めくくった。
 救援陣が踏ん張って勝利をつかみ、初の日本一となった2013年以来のクライマックスシリーズ進出へ、クリンチナンバーは残り「1」。早ければ24日のソフトバンク戦の結果次第で決まるだけに、チーム一丸の戦いで取りにいく。(佐々木智也)


2017年09月24日日曜日


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