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「トモダチ留学」参加の被災地の高校生 帰国後セミナーで復興への具体策など討論 

車座になり、地域貢献の具体化に向け意見を交わす参加者ら

 東日本大震災の被災地の高校生が米国に短期留学し、地域貢献を学ぶ「TOMODACHI(トモダチ)プログラム」の帰国後セミナーが仙台市青葉区であった。岩手、宮城、福島3県の高校生79人が、今後取り組む各自の活動(アクションプラン)をどう実現するか意見を交わした。
 生徒は車座になり、プランの具体化に向けた計画をそれぞれ発表した。小名浜高2年の根本恵臣さん(16)=いわき市=は「東京電力福島第1原発事故でいわき市に移り住んだ人と元々の住民の距離を縮める方法を模索したい」、大船渡高2年の村上瑞季さん(17)=岩手県住田町=は音楽フェス開催を目指し「来月に関係者を訪ね、運営ノウハウを聞く」と語った。
 高校生は米カリフォルニア大バークレー校で7月から約3週間、地域貢献やリーダーシップを学び、アクションプランを作成した。


2017年09月24日日曜日


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