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<仙台満店>南アフリカやオーストラリア産の花 個性放つ

珍しい種類や色の花であふれる店内。鈴木さん自身も少し変わった形や色の花が好きで「見たことのない花が市場に入っていると、つい仕入れてしまいます」と笑う
注文の参考になるメニュー表は鈴木さん発案。価格とサイズ感が分かりやすいと好評
ワイルドフラワーは入荷状況で種類は異なるが、大体5、6種類そろう。一番上が鈴木さんが初めて見て衝撃を受けたプロテア

◎花と緑の店/florico(フロリコ)(仙台市青葉区)

 花が大好きです。花の名前にもまあまあ詳しいつもり。でも、この店に来るとほとんどが名前を知らない花ばかり。そんな個性的な花を多く扱う「florico(フロリコ)」が、私のお薦めする花屋さんです。
 中でも種類が豊富なのは、ワイルドフラワーと呼ばれる南アフリカやオーストラリア産の花たち。「え、これ花?」と思わず言ってしまうほど見た目がユニークなんです。
 「乾燥地帯が原産地なので水分があまり無く、そのままドライフラワーにしても楽しめますよ」。こう話す店主の鈴木啓示さん(37)も、初めてワイルドフラワーを見た時は、その姿の不思議さに衝撃を受けたそうです。
 フロリコらしさは店頭に並ぶ花々の色からもにじみ出ています。ダークな赤、シックな紫、趣のあるオレンジ。「○○色!」とひと言では言い表せない独特なトーンの花は、手元でじっくりめでたくなる魅力にあふれています。この日、目が吸い寄せられたのはアンティークな色調のアジサイ。深みのある色合いのグラデーションが存在感を放っていました。
 フロリコは、仙台市内の十数軒の生花店・フローリストで企画するプロジェクト「花降る街、仙台」にも参画しています。同プロジェクトは「仙台を花であふれる街に」という思いの下、活発に活動していて、10月14日にも錦町公園でブーケ作りのワークショップを行う予定とのこと。
 秋晴れの空の下、花と戯れる一日もすてきですね。(陽)

<メモ>仙台市青葉区国分町2の15の16、仙台NEビルディング1階▽正午〜午後10時▽日・祝定休▽ワイルドフラワーの他、最近人気のユーカリも種類が豊富。ブーケ、アレンジメントなどの受注から飲食店の生け込み、結婚式やイベントの装飾まで幅広く請け負う。▽022(265)6251


関連ページ: 宮城 経済 仙台満店

2017年09月25日月曜日


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