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<衆院選宮城>辞職、自動失職…「くら替え」議員 思惑それぞれ

 衆院選で宮城1区、比例東北ブロックにそれぞれ立候補する民進党の仙台市議岡本章子氏(53)と共産党の同舩山由美氏(49)は25日までに、衆院解散の28日に市議辞職願を提出する意向を固めた。宮城2区に立候補する民進党の県議鎌田さゆり氏(52)は、公示日の自動失職を選択する考えを明らかにした。
 公選法では、議員が他の選挙に立候補すれば自動失職となる。開会中の市議会9月定例会の会期末は衆院選公示後の10月12日で、岡本、舩山両氏は同月9日までの会期中の辞職か、公示日の10日の自動失職を選ぶことになる。
 岡本氏は「定例会最終日にある議案採決に参加できない」、舩山氏は「東北各地を回るため一日も早く活動を始めたい」と辞職の理由を説明した。市議会本会議での許可を得て、週内に辞職する見通し。
 鎌田氏の場合、10月5日の知事選告示を前に県議を辞職すると、同氏の欠員に伴う県議選泉選挙区(定数5)の補欠選挙が知事選と同時に行われる。
 補選を回避できる知事選告示後の自動失職を選択する鎌田氏は「補選で勝てる後継候補を出すのは短期間では難しい」と述べた。


2017年09月26日火曜日


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