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<ピーチ>仙台−台北線就航 週4往復 通常片道7580円から

仙台空港に到着し、歓迎を受ける台湾人観光客ら

 格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪)は25日、仙台−台北線の運航を始めた。仙台空港で国内LCCが国際線を就航させるのは初めて。既に就航している便を合わせ、同空港の台北線は毎日運航となり、東北を訪れる台湾人観光客の一層の増加が期待される。
 台北発の第1便は満員の乗客180人を乗せ、午後3時25分ごろに仙台空港に到着した。ロビーでは空港と高速バスで結ばれる福島市や岩手県平泉町など東北の自治体関係者らが出迎え、特産品を振る舞った。
 家族や友人と訪れた游品臻(ゆうぴんちぇん)さん(33)は「ピーチの安い航空券を見つけたので旅先を仙台に決めた。松島などの観光を楽しみたい」と語った。
 ピーチの仙台−台北線は週4往復、通常価格は片道7580円から。仙台空港の台北線は台湾の航空2社も計週8便を運航し、高い搭乗率を維持している。
 仙台空港を運営する仙台国際空港(名取市)の担当者は「日系エアラインの就航で日本人もさらに利用しやすくなる。交流人口の拡大に向けて大きな意義がある」と話した。
 ピーチは24日に仙台−札幌線を新設し、仙台空港を拠点化。台北線増便や新路線の開拓を目指していく。


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2017年09月26日火曜日


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