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<蔵王梨>世界で負けナシ ベトナムへ初輸出

梨5トンを積んだトラック前で出荷を祝う関係者

 宮城県蔵王町産の梨がベトナムに輸出されることになり、同町のみやぎ仙南農協蔵王梨選果場で25日、出発式があった。県産梨の同国輸出は初めて。経済成長が著しい東南アジアでの販路拡大を目指す。
 ベトナムで今年1月、日本産梨の輸入が解禁されたことを受け、同町の生産者5人が「豊水」約5トンを出荷する。イオンリテールが輸出を手掛け、ベトナムのイオングループ約60店舗で10月12日に発売する予定。
 式典には約50人が出席。同農協の浅野清組合長は「ベトナムから東南アジア全体への普及拡大を祈る。一層品質を高め、世界中で負けない梨生産へ努力したい」とあいさつ。村上英人町長、全農宮城県本部の菊地潔本部長、家坂有朋イオン東北代表らがテープカットし、梨5トンを積んだトラックを拍手で見送った。
 イオングループによる国産梨のベトナム向け輸出は、8月開始の福島(10トン)、茨城(7トン)両県に続き3例目。


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2017年09月26日火曜日


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