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えひめ国体展望(上)紫村(福島・東邦銀)上位狙う 陸上成年女子100メートル障害

 30日に開幕する第72回国民体育大会「2017愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は、10月10日まで愛媛県を中心に行われる。主な競技の見どころを探った。

<陸上(ニンジニアスタジアム)>
 成年男子100メートルは、8月の世界選手権400メートルリレー3位の多田修平(大阪・関学大)と、リオデジャネイロ五輪同種目銀メダルの山県亮太(広島・セイコーホールディングス)が競う。日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀(滋賀・東洋大)は400メートルリレーにエントリーした。
 成年女子100メートル障害では、今年の世界選手権に出場した紫村仁美(福島・東邦銀行)が上位を狙う。少年女子B100メートルで昨年2位に入った三浦由奈(宮城・柴田高)は優勝を目指す。
 成年男子1万メートル競歩にはリオ五輪の20キロで7位の松永大介(神奈川・富士通)が出場予定。
 やり投げの成年男子は新井涼平(埼玉・スズキ浜松AC)、同女子は海老原有希(栃木・スズキ浜松AC)や成長株の斉藤真理菜(茨城・国士舘大)が注目選手。

<サッカー(西条市ひうち陸上競技場ほか)>
 成年男子は流通経大中心の茨城、日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森が単独で出場の青森などが中心だろう。地元愛媛は元日本代表監督の岡田武史氏が会長を務めるJFLのFC今治勢が力を見せられるか。
 女子はプレナスなでしこリーグの千葉が中心の千葉が頂点を狙う。少年男子は東福岡高やJリーグのユース所属選手ら中心の福岡が有力。
 
<山岳(西条市西条西部体育館ほか)>
 スポーツクライミングのボルダリングとリードが実施される。
 成年男子のボルダリングは今季ワールドカップ(W杯)総合2位の楢崎智亜(栃木・栃木県連盟)、7月の国際総合大会ワールドゲームズ(WG)優勝の緒方良行(福岡・福岡県連盟)に注目したい。
 リードはWG1位の是永敬一郎と同2位の波田悠貴(ともに埼玉・埼玉県連盟)を擁する埼玉が有力。
 成年女子のボルダリングには昨年の世界選手権銀メダルの野中生萌(東京・東京都連盟)、少年女子には今月3日の世界ユース選手権のボルダリングで優勝した伊藤ふたば(岩手・松園中)が出場する。


2017年09月26日火曜日


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