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<衆院選宮城>自民県連、2区秋葉氏の公認申請せず 党本部に一任

 衆院選で自民党宮城県連は26日、宮城2区の現職で6選を目指す秋葉賢也氏(55)について、同日締め切られた党本部への公認申請を見送った。2区内の仙台市宮城野、若林、泉3区の市議が公認候補差し替えを主張し、溝が埋まらなかった。県連は党本部に対応を一任する。
 党本部への申請には秋葉氏が居住する泉区支部の推薦書が必要だが、支部は提出しなかった。県連は26日夜、2区を「公認未決定選挙区」として党選対本部に報告した。
 泉区支部は26日午前、区内で臨時役員会を開催。秋葉氏に出席を要請したが、同氏は東京で開かれた党政務調査会を優先し役員会を欠席した。出席者によると、秋葉氏の秘書が約2分間の動画メッセージを持参。秋葉氏は「一生懸命頑張る」との趣旨を述べたというが、役員らは納得しなかった。
 役員会後、斎藤範夫支部長は「2区の選挙態勢から県議、市議が除外され、党勢拡大もできない。改善を求める具体的な回答を秋葉氏に求めたが、納得できるものがない」と話した。
 2区には、元衆院議員の県議鎌田さゆり氏(52)が民進党公認で立候補する予定。共産党は新人を擁立したが、野党共闘の成立で取り下げる見通し。


2017年09月27日水曜日


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