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<秋サケ>南三陸初水揚げ 昨年より2割高値で取引

今期初めて水揚げされた秋サケ

 宮城県北部沿岸で26日、秋サケの刺し網漁が解禁された。秋サケが主力の宮城県南三陸町で初水揚げがあり、市場が活気づいた。漁は11月20日まで続く。
 町地方卸売市場に計約3.7トンが揚がり、1キロ当たり雌600〜910円、雄321〜555円と昨年より2割ほど高値で取引された。
 同町志津川の漁師高橋勝寛さん(22)は「待ちに待った秋サケ漁が始まった。初日の量は少ないが、これからが楽しみ。資源管理のため、ふ化放流にも協力していきたい」と話した。
 東日本大震災前、町の秋サケの水揚げ量は県内随一だった。2カ所あった卵のふ化場が被災して放流数が半分以下になり、昨年度のサケの水揚げ量は668トンと2009年度に比べ8割減少。今夏までに全面復旧し、生産体制が整った。


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2017年09月27日水曜日


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