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いじめ認知1万3983件 仙台市教委16年度調査

 仙台市教委が実施した2016年度のいじめ実態把握調査で、市立学校が認知したいじめ件数は15年度比で177件減の1万3983件だったことが26日、分かった。同日夜の定例教育委員会で公表した。
 内訳は小学校1万2509件(15年度比67件減)、中学校1461件(103件減)、高校13件(7件減)。学年別で最多は、小学校が1年生の3377件(全体の27.0%)、中学校も1年生の725件(同49.6%)だった。
 いじめの態様別(複数回答)では「冷やかし」が60.8%で最多。「軽くたたかれる」が31.2%で続いた。「ひどくたたかれる」が9.3%あった。今年3月末時点の追跡調査で「いじめが解消された」と学校が判断したのは、小中高全体で総件数の99.2%に上った。
 大越裕光教育長は「件数は多い方だと思う。結果をしっかりと受け止め、いじめの解消に努める。調査も継続したい」と述べた。
 市教委は13年度から毎年11月、各年4〜11月に認知したいじめ件数を独自に調査。16年度の対象児童生徒数は8万1110人で、児童生徒数に対するいじめの発生割合は17.6%だった。


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2017年09月27日水曜日


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