岩手のニュース

<ボルダリング>世界ユースV伊藤ふたば選手、地元盛岡で抱負「東京五輪へ総合的に力付けたい」

世界ユースのメダルを手に喜びと抱負を語る伊藤選手

 オーストリアのインスブルックで9月上旬にあったスポーツクライミング世界ユース選手権で、盛岡市松園中3年の伊藤ふたば選手(15)=岩手県協会=が女子ユースB(2002、03年生まれ)のボルダリングで優勝、リードと複合で3位に入った。帰国後、盛岡市内で報道陣の取材に応じ、20年東京五輪に向けて抱負を語った。

 −世界ユースの成果と課題は。
 「ボルダリングの優勝は今年の目標だった。いい経験にはなったが、難しい課題に対応する力はまだまだだと実感する大会だった。課題を確実にクリアしないといけない」
 「不慣れなリードは、リズムは良くなってきたが持久力が課題。スピードは課題ばかりが残った」
 −東京五輪の種目となる複合は3位に終わった。
 「1日に3種目を行うのは初めてだった。疲れがたまっていいクライミングができなかった。東京五輪に向けて総合的に力を付けたい」
 −次の目標は。
 「来年は16歳になってワールドカップに挑戦できるようになる。日本代表になって活躍したい。10月の愛媛国体も楽しみにしている。東京五輪に向けて今まで通りに練習を重ねていきたい」

[スポーツクライミング]駆け登る速さを競う「スピード」、複数コースを制限時間内に幾つよじ登れたかを競う「ボルダリング」、制限時間内に到達できた高さを競う「リード」の3種目がある。東京五輪は3種目複合の合計点で競う。


2017年09月27日水曜日


先頭に戻る