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<ふるさと納税返礼品>大船渡のいくら醤油漬けと山形・最上の最上牛 友好都市が互いの特産品交換

大船渡市が提供する「いくら醤油漬け」
山形県最上町が提供する「最上牛切落とし」

 岩手県大船渡市と山形県最上町が、ふるさと納税の返礼品に互いの特産品を提供することになった。10月1日の受け付け分から実施する。友好都市協定に基づく経済交流の一環で、交換返礼品の数を増やしていきたい考えだ。

 大船渡市が返礼品にするのは、最上町で飼育した黒毛和牛「最上牛」の「切落とし」(400グラム)。最上町は、大船渡市の水産加工業者製造の「いくら醤油(しょうゆ)漬け」(240グラム)を返礼品にする。対象はふるさと納税で1万円以上を寄付した人。
 最上町は1984年に岩手県三陸町と姉妹都市を締結。三陸町が合併で大船渡市となった後も関係を継続し、東日本大震災では物資を支援したり、被災者を温泉に招待したりした。
 両市町は2016年、教育や文化、芸術、経済など多様な分野で連携を深めようと新たに友好都市協定を結んだ。
 大船渡市の戸田公明市長は「多大な支援に対する謝意の一つになる」と強調。最上町の高橋重美町長は「海と山という個々の強みを生かした自慢の返礼品を相互に提供し、幅広い分野の交流につなげたい」と話した。


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2017年09月27日水曜日


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