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<ドクターヘリ>北東北3県連携 県外への出動、16年度は57件

 2016年度の北東北3県連携による救急医療用「ドクターヘリ」の広域運用は57件で、前年度に比べて5件増えたことが26日、岩手県ドクターヘリ運航調整委員会で報告された。14年度の本格始動から毎年増加している。
 青森から他県への出動は33件(前年度比14件増)で、このうち29件が岩手からの要請だった。八戸市立市民病院のヘリが久慈、二戸両市に向かう事例が多かった。
 岩手から他県への出動は24件(9件減)で、うち23件が秋田からの要請。かづの厚生病院(鹿角市)から岩手医大病院(盛岡市)への搬送が多かった。
 秋田から他県への出動は2年連続でゼロだった。ヘリが待機する秋田赤十字病院(秋田市)が県境から離れており、十分な燃料が積めないことなどが要因とみられる。
 岩手県内の本年度上半期の出動実績は207件で、前年度同期とほぼ同数。今年4月に宮城との間で始まったドクターヘリの広域運用で出動したのは1件で、岩手県立磐井病院(一関市)から国立病院機構仙台医療センター(仙台市)への搬送だった。


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2017年09月27日水曜日


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