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えひめ国体展望(下) 仙台育英頂点目指す 高校野球硬式

 30日に開幕する第72回国民体育大会「2017愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は、10月10日まで愛媛県を中心に行われる。主な競技の見どころを探った。 

 ◇相撲(西予市乙亥会館)成年個人で優勝すると大相撲の幕下15枚目格付け出しの資格が得られる。7月のワールドゲームズ男子無差別級で3位に入った三輪隼斗(新潟・糸魚川市体協)、一昨年覇者の黒川宗一郎(富山・アイシン軽金属)らが優勝候補に挙がる。
 東日本学生選手権覇者の古川晴貴(熊本・日大)、西日本学生王者の渡辺亮(長野・近大)も強い。
 少年個人は大相撲の元横綱朝青龍のおいで全国高校総体2位のスガラクチャー・ビャンバスレン(千葉・日体大柏高)らに注目したい。

 ◇高校野球(松山中央公園野球場ほか)硬式は今夏の甲子園大会決勝で顔を合わせた花咲徳栄(埼玉)と広陵(広島)が中心となる。広陵は1大会個人最多記録の6本塁打を放った中村奨成を擁する。初戦の2回戦は今夏の準決勝と同じ天理(奈良)との好カードで、打ち合いが予想される。
 東北勢では甲子園8強の2校が出場し、頂点を狙う。仙台育英(宮城)が全国制覇した花咲徳栄、盛岡大付(岩手)が明豊(大分)とそれぞれ1回戦でぶつかる。
 選抜大会優勝の大阪桐蔭(大阪)は右腕の徳山壮磨が引っ張り、1回戦は地元の済美(愛媛)と当たる。

 ◇空手(四国中央市伊予三島運動公園体育館)成年形は世界選手権2連覇の女子の清水希容(ミキハウス)らトップ選手が国際大会のため不在で混戦が予想される。女子は今年の全日本学生選手権を制した宇海水稀(長野・帝京大)らに期待したい。少年形はともに全国高校総体優勝で男子の山中望未(埼玉・立教新座高)、女子の石橋咲織(神奈川・横浜創学館高)が頂点を目指す。


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2017年09月28日木曜日


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