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<石巻がれき処理詐欺>「単なる請求ミス」元社長、控訴審で再び無罪主張

 東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれき処理事業で、市の業務委託料をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた同市の建設会社「藤久建設」(破産手続き中)の元社長伊藤秀樹被告(54)=石巻市=の控訴審初公判が28日、仙台高裁であり、弁護側が懲役4年を言い渡した仙台地裁判決の破棄を求め、結審した。
 弁護側は「実際に誰がどの程度がれき処理に関わったか立証されていない。単なる請求ミスだ」として一審に続き無罪を主張。検察側は控訴の棄却を求めた。
 地裁判決によると、被告は2011年6〜12月、市から受託したがれき処理業務の委託料を水増しして請求し、正規の委託料との差額計約5740万円をだまし取った。


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2017年09月29日金曜日


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