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多様な性に理解を 活動団体「Anego」設立10周年でイベント

イベントで女装パフォーマンスを披露するAnegoのメンバーら=昨年8月、仙台市内

 多様な性が尊重される社会を目指す仙台市のグループ「Anego(アネゴ)」が10月1日、青葉区一番町の市市民活動サポートセンターで設立10周年の記念イベントを開く。関係する東北各地の8団体が参加。各団体が企画した写真展や交流会を通し「多様性を感じる一日」を展開する。

 Anegoは2007年4月に発足。同性愛や性同一性障害など多様な性への理解を深めようと、「ティーパーティー」や講演会、女装パフォーマンスなどを行ってきた。現在、性的少数者ら10人のメンバーが活動する。
 写真展は、昨年3月に仙台であった性的少数者らのカミングアウト応援プロジェクトで撮影された約100人のポートレートを展示し、当事者がメッセージを発表する。
 「結婚の定義」をテーマにした交流会や、性について語り合う「てつがくカフェ」も企画。性的少数者に関する用語の手話指導、多様な性に関する本を100冊以上集めた「図書室」も用意する。
 代表のキャシー菅原さん(39)は「さまざまな団体とつながり、活動の幅を広げてきたAnegoらしいイベントにしたい。今後も協力し合い、ニーズを捉えて活動していきたい」と話す。
 イベントは午前10時〜午後4時。入場無料。午後4時から10周年記念パーティー(ドリンク軽食付き1000円)を開く。連絡先はAnegoのメールanegosendai@yahoo.co.jp


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2017年09月29日金曜日


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