宮城のニュース

<楽天2軍>2位確定 DeNA戦中止で今季日程終了

今季を振り返る東北楽天の平石2軍監督=仙台市の楽天イーグルス泉練習場

 イースタン・リーグの東北楽天は28日、グラウンド状態不良でDeNA戦(仙台泉)が中止になったため今季の日程が終了し、勝率5割9分8厘で2位が確定した。
 巨人はヤクルトに11−3で八回裏無死降雨コールドゲームで勝ち、3年連続26度目の優勝を決めた。
 巨人は10月7日にKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われるファーム日本選手権で、ウエスタン・リーグを制した広島と対戦する。

◎平石監督一問一答/いい緊張感財産に 2年目村林が成長

 東北楽天の2軍が今季のイースタン・リーグを昨季に続いて球団史上最高タイの2位で終えた。平石洋介監督が今季を振り返り、手応えなどを語った。(聞き手は野仲敏勝)

 −最後まで巨人と優勝を争った。
 「最終戦が流れたのは残念だが、いい緊張感でシーズンを過ごし、財産になった。選手も『勝ちたい』と口にしてプレーした」

 −成長した選手は。
 「2年目の村林。特に(遊撃の)守備が良かった。28日に1軍に昇格したが、1軍でも通用すると思う」

 −藤平、オコエを1軍に送り出し、活躍している。
 「新人の藤平はカバーリング一つ取っても高校時代にしっかり学んだのだと感じた。同じ真っすぐでも緩急をつけ、すごく賢い」
 「2年目のオコエは体力、技術、取り組む姿勢でも成長した。走塁は僕が見てもわくわくする。ただこれに満足せず、球界を代表する選手になってほしい」

 −来年に向けて期待したい選手は。
 「投手では新人の池田、西口、菅原。今季途中に支配下になった宋家豪は成長を感じる。新人の鶴田はやっかいな球を持っており、こつをつかむと面白い」
 「野手では村林のほか、育成から途中で上がった八百板。育成の島井の足も良かった。あとは4年目の内田が1軍に定着してほしい」

 −指揮する上で大事にしたことは。
 「2軍は将来1軍の戦力になる選手を出さないと意味がない。選手ごとにアプローチを変え、時には試合の勝ち負けより自信をつけさせることを優先し、強攻策をとるなどした」
 「リーダーシップを取れる選手になってほしいということは意識した。(中堅の)西田や中川らがいないときに先頭に立って切り込む選手がまだ少ない。引っ張っていける選手が大勢いると、チームは強くなる」


2017年09月29日金曜日


先頭に戻る