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<衆院選岩手>「チルドレン」、震災、小沢氏との決別…黄川田氏、波乱の政治人生

 黄川田氏は岩手県陸前高田市職員だった1995年、政界の重鎮小沢一郎氏に見いだされて政治家の道を歩み始めた「小沢チルドレン」の一人だ。
 新進党推薦で立候補した95年県議選で初当選。新進党分裂で小沢氏と共に自由党へ移った。県議を2期目途中で辞職し、2000年衆院選に自由党公認で立候補。旧岩手3区で初当選を飾った。
 03年の民由合併で民主党に籍を移した後も03、05、09年の衆院選で連続当選した。
 転機となったのは11年の東日本大震災だった。津波で陸前高田市の自宅や事務所を流失。両親と妻、長男、公設秘書を亡くした。
 12年7月の民主党分裂では、それまで常に行動を共にしてきた小沢氏と決別。民主党に残る道を選んだ。同年10月には復興副大臣に就任し、古里の復興に尽力した。
 民主党や、16年に維新の党との合流で発足した民進党の県連代表のほか、党内では細野豪志元環境相が率いたグループ「自誓会」の代表幹事を務めた。


2017年09月29日金曜日


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