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ザンビア人が養蜂や野菜作り学ぶ 丸森・耕野

キノコの菌床栽培について学ぶザンビア人研修生たち=丸森町耕野

 アフリカのザンビア人研修生が、丸森町内で農業技術を学んでいる。同町耕野地区の自治組織「耕野振興会」が町と共同で行っている事業の一環。研修生はキノコの菌床栽培や養蜂、野菜作りなどを習得し、母国での農業指導に役立てる。
 研修生は首都ルサカを含むルサカ州と州内各郡の農業事務所の担当者5人。9月9日に来日し、10月10日に帰国する。7月末から8月上旬にも、2人が約2週間の研修に訪れた。
 ルサカ州農業事務所上級職員マヴィス・ムペタさん(34)は「有機肥料の使い方など実践的な知識を学べた」と話した。カフエ郡農業事務所の農業普及員アグリー・チプルカさん(49)も「直売所での販売や付加価値の高い加工品生産が大切だと感じた」と述べた。
 ザンビアからの研修受け入れは、耕野振興会が昨年度から国際協力機構(JICA)の事業を活用して取り組んでいる。


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2017年10月01日日曜日


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