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<ベガルタ>GK関 平常心 いつでも準備我慢強さ武器

紅白戦で味方に指示を出す関

 浦和戦に向け、関が集中力を高めている。リーグ戦で21試合ぶりに先発した前節C大阪戦で好セーブを連発し、あらためて存在感を発揮。「チームに貢献したい意欲は常にある」と一層の活躍を誓う。
 前々節、FC東京に惜敗した仙台にとって、C大阪戦は出直しの一戦と位置付けられていた。しかし、試合前日の練習で、今季急成長を遂げる正GKシュミットが負傷。急きょ、関に出場機会が訪れた。
 「我慢できることや、平常心でプレーできることが自分の強み」と語る通り、プロ10年目らしい安定感で敵地での快勝劇に貢献。「1人抜けたら(他の)1人が補う。それがサッカー、チームプレーのいいところ」。ベンチを温める時期が続いても、常に万全の準備を怠らない姿勢が実った。
 関は今、C大阪戦を振り返ったり、10月上旬のルヴァン杯準決勝を見据えたりしない。何としても雪辱を果たしたいカード、浦和戦だけに照準を合わせる。
 前回4月6日の対戦で、仙台はクラブワーストとなる7失点を喫した。この試合を経験した選手の一人として、特別な思いがある。「リベンジするチャンスだし、しっかり戦っていきたい」。全力でゴールを守る決意だ。(佐々木貴)


2017年09月30日土曜日


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