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<台風18号>土砂崩れで避難指示近く解除 釜石市

 岩手県釜石市は29日、台風18号の大雨で9月18日未明に起きた土砂崩れに伴い、同市駒木町不動沢地区に出していた避難指示を解除する方針を決めた。30日の応急復旧工事完了後に最終判断する。
 不動沢地区では県道付近の斜面が崩壊。15世帯34人に避難指示を出した。他地区で浸水被害に遭った世帯も含め、市内の仮設住宅で17世帯38人が避難生活を送っている。
 台風18号で釜石市中心部などが冠水し、住宅や店舗計84棟が床上浸水。公共土木施設や林道の復旧費は概算で1億5850万円を見込む。市中心部の冠水被害は、地盤が沈下した東日本大震災の前にも度々あり、市は2018年度の完成を目指して雨水ポンプの建設を進めている。
 野田武則市長は「冠水は長年の懸案事項。ポンプ完成後は防げるはずだ」と話した。


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2017年09月30日土曜日


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