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<衆院選宮城>安住氏、無所属出馬を表明 枝野新党にも参加せず

無所属で立候補する意向を示した安住氏=2日、石巻市

 民進党の安住淳元代表代行(55)は2日、宮城県石巻市で記者会見し、希望の党に合流せず、衆院宮城5区に無所属で立候補する意向を表明した。枝野幸男代表代行ら民進党出身のリベラル系前議員らが結成した新党「立憲民主党」にも参加しない。
 安住氏は無所属で立候補する理由を「思わぬ人が希望の党からはじかれそうだと分かり、責任を感じている」と説明。「新しい党のイメージを出すには、私は遠慮した方がいい」と述べた。
 立憲民主党について「(野党が)割れ、自民が得をするのは良くない。安倍政権を倒すにはどんな形であれ連携した方がいい」と語り、野党共闘の必要性を強調した。
 党県連代表として、宮城1〜4区の民進系立候補予定者の対応に関しては「それぞれの判断でいい。希望の党から出る人は県連の仲間として応援したい」と話した。3日の県連常任幹事会で具体的な選挙態勢などを協議する方針。
 衆院選を前に東日本大震災からの復興が議論されない現状にも触れ、「怒りもある。地域の代表として裸一貫、無所属でやってみたい」と決意を示した。
 安住氏は当選7回。衆院解散後、党執行部の判断に沿って希望の党に公認申請する意向を示していた。
 宮城5区には自民前議員の勝沼栄明氏(42)も立候補を予定している。


2017年10月03日火曜日


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