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<衆院選宮城>安住氏「無所属」表明 「5人全員希望へ」希望かなわず

 10日公示、22日投開票の衆院選で、民進党県連代表の前議員安住淳氏(55)が宮城5区から無所属での立候補を表明した2日、希望の党入りを予定する県内の党公認候補らには戸惑いが広がった。民進の枝野幸男代表代行が同日、新党「立憲民主党」を結成。候補者は一両日中に選択を迫られることになった。

 桜井充県連代表代行は午後3時、仙台市内で報道各社の取材に応じ、「5人全員で希望に行く選択肢はなくなった。候補個人の判断に委ねたい」と述べた。3日の県連幹事会で、安住氏を除く4人の意向を確認する方針を明らかにした。
 3区の新人一條芳弘氏(44)は「安住氏と一緒に戦えないのは残念だが、思いを尊重したい」と強調。「希望で立候補を目指すことに変わりはない」と話す。
 「全員が希望から出ると確信していた」と驚きを隠せないのは4区の新人坂東毅彦氏(58)。「希望からの立候補を前提に準備を進める。無所属は考えていない」と言い切った。
 1区の新人岡本章子氏(53)は「希望がリベラル派を排除する論理には違和感があった。ウイングは広げるべきだ」と枝野氏の新党結成を歓迎。「身の振り方を検討したい」と話す。
 2区の元議員鎌田さゆり氏(52)も「有権者にリベラル派の選択肢を示すのは大切だ」と判断を評価。合流は「可能性がゼロではない」と述べるにとどめた。


2017年10月03日火曜日


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