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<衆院選投票呼び掛け>宮城県警、村井知事に警告 本人は否定

「事前運動には該当しない」と主張する村井氏=2017年9月27日

 宮城県の村井嘉浩知事が衆院選(10日公示、22日投開票)の公示前に特定候補や政党に投票するよう有権者に呼び掛けたのは、公選法違反の可能性があるとして、県警が村井氏に警告していたことが2日、関係者への取材で分かった。
 村井氏は9月25日、仙台市であった県選出の自民党衆院議員のパーティーで、議員の名前を挙げ「1枚目の投票用紙、衆院選はよろしくお願いします」と要請。29日にも別の国会議員の会合で「比例は公明と書いてもらいたい」などと呼び掛けた。
 県警は、一連の行為が公選法で禁じられた事前運動に当たる可能性があるとみて、30日に村井氏に口頭で警告した。
 村井氏は2日の記者会見で「県警から警告を受けていない」と否定した。
 村井氏は7月の仙台市長選でも告示前に動画投稿サイトで特定候補の名前を挙げて支援を呼び掛け、市選管から事前運動と指摘されて陳謝した。


2017年10月03日火曜日


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