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日商が破産、負債額38億円 震災後の東北の建設業者では最高額

 土木工事業の日商(仙台市青葉区)は2日、仙台地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始の決定を受けた。代理人によると、負債額は約38億円で、東日本大震災後の東北の建設業者の倒産では最も高い。
 東京商工リサーチ東北支社によると、同社は2011年6月設立。震災の復旧工事や東京電力福島第1原発事故に伴う除染工事を手掛け、ピークの16年8月期は21億3750万円の売上高があった。17年8月期以降、復興需要の収束で受注が急速に減少。重機への投資も負担となり、資金繰りが悪化した。
 負債額は今年の東北の企業倒産で最高額となった。


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2017年10月03日火曜日


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