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<仙台六大学野球>東北大が延長制す

東北大−工大 12回表東北大1死満塁、中川が右中間に走者一掃の三塁打を放ち、6−2とする

 第6節第3日は2日、仙台市の東北福祉大球場で東北大−東北工大の3回戦があり、東北大が6−2で勝って対戦成績を2勝1敗とし、勝ち点1を得た。
 ともに無得点のまま十回からタイブレークに入り、東北大が2−2で迎えた十二回に上野、中川の連続適時打で4点を勝ち越した。十回から救援した2番手谷口は今季初勝利。
 最終節第1日の7日は同球場で福祉大−仙台大、東北大−宮城教育大の各1回戦が行われる。仙台大が勝てば2季ぶり6度目の優勝が決まる。

◎工大、粘り及ばず

東北大−工大3回戦(東北大2勝1敗)

東北大000000000204=6
工 大000000000200=2
   (タイブレーク十二回)
(勝)谷口5試合1勝2敗
(敗)佐藤洸6試合1勝5敗

 【評】東北大が競り勝った。1死満塁で始まるタイブレークの十二回、上野、中川の連続短長打で4点を奪い、2番手の谷口がリードを守った。工大は十回に2点差を追い付く粘りを見せたが、及ばなかった。


<下級生2人奮闘、4年不在の穴埋める>
 東北大は打線の下位に起用された下級生2人が十二回にそろってリーグ戦初打点を挙げる活躍。1死満塁から1年の上野が決勝の右前適時打を放ち、リーグ戦初出場の2年の中川が右中間を深々と破る走者一掃の三塁打でダメを押した。中川は「すごくうれしい」と顔をほころばせた。
 奥野主将ら主力の4年が就職企業の内定式出席で欠場。2人とも「『4年生がいないから負けた』と言われたら恥ずかしい」(中川)と燃えた。最終節の宮教大戦に4季ぶりの4位浮上が懸かる。決勝打を含む3安打と当たった上野は「次も来季につながる結果を出したい」と意気込んだ。


2017年10月03日火曜日


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