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<衆院選宮城>史上初 知事選との同日選で選管大わらわ 人員増や作業変更で対応

在籍経験のある職員4人が応援に入り、慌ただしく準備作業に当たる県選管

 任期満了に伴う5日告示の知事選と10日公示の衆院選が史上初の同日選(22日投開票)になり、市町村選管が慌ただしく対応に追われている。人員の拡充に加え、作業内容の変更や効率化などの工夫をしながら業務量の増加をしのいでいる。
 大崎市選管は、各総合支所に掲示する知事選の垂れ幕を作っていたが急きょ、衆院選を踏まえたものを追加で発注した。担当者は「他の自治体からも注文が来ているようで業者も忙しそうだ。公示に間に合えばいいが」と頭を悩ませる。
 投票所入場券の発送を見直した選管も。大河原町選管は混乱を避けるため、知事選と衆院選の入場券を1枚にまとめて送る。別々に発送する名取市選管の担当者は「1枚にしたかったが、既に知事選分の準備を進めていたので間に合わなかった」と嘆く。
 初めての同日選に、県選管も態勢を強化した。正職員は6人だったが、9月29日から在籍経験がある30〜40代の男性職員4人が応援に入った。
 担当者は「大型選挙が二つ重なる忙しさだけに、本当は倍の人数が欲しいところだが…。何とか乗り切りたい」と話した。


2017年10月04日水曜日


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