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<中学駅伝>東華、女子V2 男子は増田が初V

女子で2連覇のゴールテープを切る東華のアンカー長坂柊

 県中学校駅伝競走大会が3日、利府町の宮城スタジアムを発着点とする周回コースであり、男子(6区間、18.80キロ)は増田が初優勝を飾った。女子(5区間、13.00キロ)は東華が2年連続2度目の頂点に立った。
 男子は増田が1区の6位から徐々に順位を上げ、5区の山口が2人を抜いて先頭に立つと、そのままリードを守った。女子は東華が1区で3位につけ、2区の長坂桜が区間最高記録でトップに立って逃げ切った。
 増田と東華は12月17日、滋賀県野洲市などのコースで開かれる全国大会に出場、男女7位までは11月4日に利府町で行われる東北大会に進む。

<東華、タイム伸びず悔し涙>
 女子で2連覇した東華は2位と19秒差の快勝にも、全国大会で入賞の目安となる44分台に届かなかった。3位でたすきをつないだ主将の1区伊勢谷深は「連覇はうれしいが、悔しさの方が大きい」と目に涙を浮かべた。
 上り坂で予想以上に体力を消耗した。伊勢谷深は残り約700メートル、2区長坂桜は残り約1キロの坂でそれぞれペースを落とした。長坂桜は2位と21秒差のトップに順位を上げたが、「2位と1分以上は離したかった」と神妙な表情だった。
 初出場だった昨年の全国大会は38位。今回は入賞を目指す。伊勢谷深は「今回の悔しさを糧にチームを引っ張る」と誓った。

<男子の増田・5区山口(区間最高記録の快走で初優勝に貢献)>「絶対に1位でアンカーにたすきを渡すという気持ちで走った。向かい風が強かったが、気にならないくらい集中できた」

 【男子】(6区間、18.80キロ)
 ▽成績 (1)増田(木村、庄司、荒井、相沢、山口、三浦)1時間1分38秒(2)寺岡1時間1分51秒(3)高森1時間2分6秒(4)六郷1時間2分12秒(5)富沢1時間2分25秒(6)矢本一1時間2分32秒(7)松山1時間2分33秒
 【区間最高記録】
 ▽1区(3.30キロ)山平怜生(船岡)10分9秒▽2区(3.10キロ)佐藤翔太(寺岡)9分49秒▽3区(3.10キロ)宮川蒼平(長町)10分4秒▽4区(3.10キロ)青木優平(高砂)10分13秒▽5区(3.10キロ)山口真輝斗(増田)10分15秒▽6区(3.10キロ)間宮義雅(松山)10分0秒
 【女子】(5区間、13.00キロ)
 ▽成績 (1)東華(伊勢谷深、長坂桜、伊藤、千田、長坂柊)46分18秒(2)増田46分37秒(3)高砂47分1秒(4)富谷二47分5秒(5)郡山47分18秒(6)しらかし台48分12秒(7)六郷48分12秒
(6、7位は着差による)
 【区間最高記録】
 ▽1区(3.30キロ)大友万杏子(塩釜一)11分21秒▽2区(2.20キロ)長坂桜花(東華)7分29秒▽3区(2.20キロ)小笠原凜(高砂)7分41秒▽4区(2.20キロ)菅田瑠那(しらかし台)7分44秒▽5区(3.10キロ)山崎めい(増田)、相原遥南(富谷二)11分16秒


2017年10月04日水曜日


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