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<宮城知事選>決戦へ2氏準備万端

(左)商店街で通行人と握手を交わす多々良氏=4日、仙台市若林区。(右)自民党の衆院選立候補予定者の会合で演説する村井氏=4日、石巻市

◎村井嘉浩氏/復興完結目指す

 村井氏はテレビ局で政見放送の収録に臨んだり、支援組織の会合に出向いたりし、県内全域を駆け回った。夕方には、自民党の二階俊博幹事長も出席した石巻市内の会合に足を運び、「どうかよろしくお願いしたい」と力を込めた。
 公明党県本部が石巻と大崎両市の2カ所で開いた会合にも駆け付けた。東日本大震災からの復興完結を目指し、4期目に挑む姿勢に理解を求めた。
 事務所には選挙カーや青色のジャンパー約30着が届くなどし、準備が整った。ジャンパーには「復興完結へ」とのキャッチフレーズが印字され、選挙期間中にスタッフが着用する。
 第一声は午前10時、加美町宮崎の旭地区公民館駐車場。東京電力福島第1原発事故で生じた指定廃棄物の処分場建設候補地になっている同町で、選定や処理の問題が棚上げされた現状を説明する見通し。

◎多々良哲氏/中小企業元気に

 多々良氏は昼ごろ、仙台市若林区河原町の商店街で、共産党県議と共に街頭活動を展開した。2カ所で演説し、「力いっぱい最後の勝利まで戦い抜く」と決意を表明した。
 商店主らを一軒ずつ訪ね、「地元の中小企業や商店街が元気になる政策を進めたい」とあいさつして回った。通行人と握手するなど、懸命に浸透を図った。
 共産県議の県政報告会にも出席した。支持者約20人を前に「村井県政は庶民の暮らしに冷たい」と対決姿勢を鮮明に打ち出し、結束を呼び掛けた。
 午前中は政見放送の収録に臨み、午後は事務所で打ち合わせをするなど、慌ただしく過ごした。多々良氏は「共感の輪が広がっている。告示が待ち遠しい」と闘志を燃やした。
 第一声は午前9時、青葉区の一番町平和ビル前。共産前衆院議員の高橋千鶴子氏が応援に駆け付ける。


2017年10月05日木曜日


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