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<宮城知事選>きょう告示 現職と新人の争いか

 任期満了に伴う宮城県知事選は5日、告示される。立候補を予定するのは、いずれも無所属で4選を目指す現職村井嘉浩氏(57)、新人元団体役員多々良哲氏(58)=共産推薦=の2人。同県知事選としては、衆院選(10日公示、22日投開票)との初の同日選になり、即日開票される。(19面に関連記事)
 3期12年続いた村井県政の評価と、東日本大震災からの復興完遂に向けた方向性などが主な争点になる。
 村井氏は県政継続による復興の総仕上げを公約の柱に据えた。広域水道3事業の一体化に伴う官民連携なども推進する。自民、公明両党の県議を中心に支援を受け、衆院選に臨む自民との連携も強化する。
 多々良氏は子ども医療費助成や少人数学級の拡大などを公約に盛り込み、東北電力女川原発再稼働の是非を問う県民投票の実施を打ち出した。市民団体を中心に共産、社民両党などの後押しで選挙戦に挑む。
 今回同様、村井氏と共産党推薦の新人による一騎打ちだった前回知事選(2013年)の投票率は36.58%で過去2番目に低かった。衆院選との同日選で投票率の向上が見込まれており、動向が注目される。
 4日現在の有権者は194万7066人。


2017年10月05日木曜日


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