宮城のニュース

震災被災の気仙沼・南町の共同店舗 11月11日本格オープン 復興商店街の事業主ら運営

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市内湾地区の商店主らが、災害公営住宅と併せて同市南町に建てた共同店舗が11月11日に本格オープンすることが4日、分かった。当初計画より約半年遅れのスタート。大半の店舗で内装工事が完了し、空き店舗解消にめどが立った。
 共同店舗は店舗棟(鉄筋2階)と、災害公営住宅(同5階)の1階部分に計24区画あり、11日までに21店舗の開店準備が整う見通しで当日は記念式典や開店を祝うイベントが行われる。
 共同店舗は当初、5月中旬に本格オープンを目指したが、内装工事の遅れなどで、最初の店舗となる理髪店が9月15日にオープン。現在は居酒屋や喫茶店など14店舗が営業している。
 共同店舗の運営は市内最多の39店舗があった気仙沼復興商店街「南町紫市場」(4月末閉鎖)の事業主ら15人でつくる合同会社「内湾南町商店街」が担う。
 合同会社の坂本正人事務局長は「当初計画よりもだいぶ遅れたが、ようやく本格オープンにこぎつけた。震災前に気仙沼で一番の繁華街だった南町の活性化につながる」と話した。


2017年10月05日木曜日


先頭に戻る