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迫力の巨大クレーン 長さ53mの橋桁つり上げ 宮城・栗原の高速道工事現場

クレーンにつるされる重さ240トンの橋桁。東北道の真上に設置された=2017年10月3日午後11時10分ごろ、宮城県栗原市築館

 東日本高速道路は3日夜、宮城県栗原、登米両市を結ぶ「みやぎ県北高速幹線道路」(県北高速、全長24キロ)の建設工事現場を報道機関に公開した。国内最大級の陸上クレーンを東北で初めて採用し、東北自動車道の真上に架かる橋脚の建設を進めている。
 東北道と交差する栗原市築館萩沢で橋の架設作業が行われ、重さ240トンの橋桁(長さ53メートル、幅8.5メートル)を、耐久つり荷重1250トンのクレーン車で地上数十メートルの高さまでつり上げ、約4時間で接合した。
 橋部分を含む築館工区(1.7キロ)は2018年度末完成予定。現在着工している他の2工区は20年度末までに完成の見通し。県は東北道と接続する新インターチェンジ(IC)設置を検討しており、関係機関と協議を進めている。
 県北高速は、国道398号北方バイパス(登米市)を経て、沿岸部に通じる復興支援道路。11年に栗原市築館の加倉IC−登米市迫町北方間の8.9キロが開通している。


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2017年10月05日木曜日


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