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<楽天>「CSにいい流れを」 残り5戦大切な調整期間

12回の攻撃が無得点に終わり、ベンチで厳しい表情を見せる嶋(左から3人目)ら楽天の選手=ZOZOマリン

 東北楽天は5試合を残して3位が確定してしまった。だが「本拠地でもまだ3試合残っている。一つでも多く勝ってCSにいい流れで臨みたい」と主将の嶋が言う通り、単なる消化試合と考えてはいけない。開幕からの快進撃を支えた時の投打の状態をどう取り戻すか。大切な調整期間となる。
 CSでは、今季8戦全敗といいようにやられた西武のエース菊池(岩手・花巻東高出)の攻略が鍵で、この試合で先発を外れた茂木、ペゲーロらが並ぶ強力打線を再び組めるようにする必要がある。池山チーフコーチは「これまで蓄積した疲労を回復させつつ、再調整するための期間」と考える。「少しでも状態を上げるように頑張る」と茂木、銀次も口をそろえる。
 則本、岸、美馬の先発3本柱は、残り試合での先発機会もありうるが、CSファーストステージの3戦にしっかり照準を合わせたい。岸は7月下旬から7連敗を喫し、この日も好投しながら、勝ち投手になれなかった。「CSで投げるからにはしっかり勝ちたい」。先発陣最年長として意地の見せどころだ。
 「3位に終わった悔しさはみんなが持っている」とはチーム最古参の青山。自身は今季終盤までチームの勝利に貢献する機会が少なかっただけに「CSを一丸の戦いで勝ちたい」と巻き返しを期す。(金野正之)


2017年10月05日木曜日


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