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山元町新庁舎着工 19年春仮庁舎から移転

新庁舎の完成イメージ

 東日本大震災の地震で大きな被害を受けた宮城県山元町役場の新庁舎の建設が5日、同町浅生原の役場敷地内で始まり、現地で安全祈願祭があった。完成予定は来年12月で、2019年春に同じ敷地にあるプレハブの仮庁舎から引っ越す。
 安全祈願祭には関係者約60人が参加した。斎藤俊夫町長は「情報発信の拠点として町の発展をリードする施設にしたい」と述べた。
 新庁舎は鉄筋2階で円形に近い外観が特徴。1階に窓口対応の多い課、2階に議場や町長室などを配置する。敷地面積は約1万1200平方メートル、延べ床面積は約3900平方メートル。総工費は約21億円で、財源には震災復興特別交付税などを充て、町の拠出は2億円程度になる見通し。
 町は震災の揺れで大規模損壊した旧庁舎を解体し、11年7月からプレハブ庁舎を利用している。


2017年10月06日金曜日


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