宮城のニュース

<えひめ国体>東北高の2人健闘 少年男子個人ロードレース

自転車少年男子個人ロードレース決勝 レース序盤から先頭集団に加わり、粘りの走りを見せた東北高の加藤(右)と高橋

 自転車少年男子個人ロードレースで東北高2年の加藤と高橋が終盤まで先頭グループを走る健闘を見せた。脱水症状で最後は力尽き加藤は完走者中最下位の51位に終わり、高橋はリタイアしたが、ともに積極的なレースを繰り広げた。
 舞台は自転車乗りの聖地と呼ばれる「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)が走る大三島(おおみしま)(1周約40キロ)。島を3周するレースで、2人は序盤から他の選手たちと先頭グループをつくり、約80キロにわたってレースを引っ張った。3周目で加藤は足がつり、高橋はゴールまで残り約10キロでコース脇に倒れ込んだ。
 加藤は「インターハイよりも上り坂のスピードが上がっていた」と全国との差を痛感し、高橋は「ゴールスプリントまで行きたかったが、レースを通じて成長できた」と振り返った。
 ロードレースは気力と体力の勝負。相原監督は「限界を超えるまで自分を追い込んだが、最後は体力が足りなかった。課題を体で感じられたのでないか」と来年への期待を語った。(岩崎泰之)

(今治市大三島しまなみ特設コース)
 ▽成年男子個人ロードレース(121.2キロ)(15)尾形尚彦(中大)2時間56分53秒3(48)沢田桂太郎(日大)2時間59分47秒8
 ▽少年男子個人ロードレース(121.2キロ)(51)加藤拓斗(東北高)3時間26分16秒8、高橋舜(東北高)=途中棄権


2017年10月06日金曜日


先頭に戻る