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<山形大パワハラ疑惑>学長「パワハラは把握していない、あれば処分している」

xEV飯豊研究センターで相次いだ職員の退職について、定例記者会見で「パワハラは把握していない」と述べる小山学長

 山形大xEV飯豊研究センター(山形県飯豊町)の職員3人が今年3〜5月、センター長の男性教授からパワーハラスメント(パワハラ)を受けたとして相次いで退職した問題で、小山清人学長は5日の定例記者会見で「パワハラがあれば処分している。処分はしておらず、パワハラは把握していない」と述べた。
 同大職員組合は今年5〜7月、退職した職員が侮辱的な書き置きを机に残されたり、はさみを投げ付けられたりする嫌がらせを受けたとして、事態を把握しているかどうかを問う質問書を学長宛てに提出。質問書では「センター長によるパワハラが常態化していたことは疑いの余地がない」と指摘した。
 小山学長は今後、調査する考えがあるかどうかの質問には「訴えが出ていて、調査の依頼やパワハラの事実がきちんと認識されれば調査はする」と語った上で「事実を大学が把握しなければならない。組合は組合だろうが、大学は大学だ」と話した。
 職員組合の品川敦紀執行委員長は「把握すらしていないというのは論外だ。大学はきちんとした調査を行うべきだ」と強調した。


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2017年10月06日金曜日


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