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<宮城県>県境越え通勤通学1.5倍 福島最多 復興事業と景気回復影響か

 宮城県は2015年国勢調査に基づく通勤通学の状況をまとめた。10年の前回調査に比べ、県境を越えて宮城を行き来する通勤通学者はともに1.5倍以上増加。県は、東日本大震災の復旧復興事業に関わる人材の往来や、景気回復による経済活動の活性化が影響していると分析する。
 県内と他の都道府県を行き来する通勤通学者の数、隣県などの主な状況は図の通り。県外から県内に通う人は、前回の1万9369人に比べ1万507人(54%)増加。県内から県外に通う人も1万5593人から8428人(54%)増えた。
 県別では福島県との人の流れが最も多い。宮城から福島に向かう人は、前回の4233人から3546人(84%)増えた。一方で福島から宮城への流れは、6967人から215人(3%)の微減となった。
 宮城県の担当者は「東京電力福島第1原発事故に伴う復旧復興事業などのため、福島に通う人が多いのではないか」とみている。


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2017年10月07日土曜日


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