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自慢のワサビ 出来栄え競う 岩手・遠野で全国大会

生産者自慢のワサビが並んだ品評会

 第51回全国わさび生産者大会が6日、東北有数のワサビの産地として知られる岩手県遠野市で開かれた。品評会もあり、各地の生産者が丹精込めて育てたワサビの出来栄えを競った。
 遠野市での大会開催は、1989年に合併前の旧宮守村で開かれて以来28年ぶり。生産者181人による品評会は根ワサビ、畑(はた)ワサビの2部門があり、地元の遠野市から33人が参加した。
 中でも林間地の露地で栽培する畑ワサビは、練りわさびの原料として需要が拡大。市も増産に力を入れており、生産者2人が初めて出品した。
 ワサビの大きさや形、味、すりおろした時の粘りなどを審査し、両部門で計7人を特賞に選んだ。会場には出品されたワサビが並び、参加者は他の生産者のワサビをじっくり眺めたり、写真を撮ったりした。
 特賞の岩手県知事賞に輝いた遠野市の福地孝市さん(65)は「努力している多くの生産者の中から選ばれて光栄だ。全国大会での特賞は初めてで、励みになる」と話した。


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2017年10月07日土曜日


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