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「100円商店街」で地域の活性化 14日、仙台・中山で初開催

本番に向けて打ち合わせをするスタッフ

 各店が趣向を凝らした商品を100円で提供する「100円商店街」が14日、仙台市青葉区中山で初開催される。なかやま商店街振興組合などが個店の魅力や地域独自の取り組みを知ってもらおうと企画した。関係者は「店主の人柄や街の住みよさを伝え、ファンを増やしたい」と意気込む。
 加盟店など約20店が参加し、菓子やコメ、文具などを100円均一で販売。会計は必ず店内で行う。棺おけに入る体験、ゆで卵食べ放題、ミカンのつかみ取りといったユニークな100円サービスも登場する。
 100円商店街は、商店街の活性化を目的に2004年、新庄市のNPO法人「アンプ」が発案。手法を採用する商店街は全国約130市町村に広がる。仙台市内は若林区連坊小路のむにゃむにゃ通り商店街商興会が15年から催している。
 中山の商店街は13年末、雪だるまの人形を店頭に飾るイベント「スノーマンまつり」を初開催した際、新庄市民有志から雪の提供を受けた。これを機に親交を深め、アンプのスタッフを講師に学習会をするなどして準備を進めてきた。
 振興組合の千葉裕貴専務理事(57)は「地域内外の人が一緒に楽しめる内容を心掛けた。今後も定期的に開催したい」と語る。
 100円商店街は午前10時〜午後2時。当日は、地域の空き家活用で世代間交流を図る「中山モダンハウス」での活動紹介や住宅リフォーム講座、ジャズとフォークソングのコンサートなどもある。連絡先は振興組合022(303)8731。


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2017年10月08日日曜日


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