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<マイナビ>浜田鮮やか 先制ボレー

仙台−千葉 前半30分、仙台・浜田(右から2人目)がボレーシュートを決め、先制点を挙げる

 立ち上がりから押し気味に試合を進めたが、相手ゴールを割ることができない。嫌な流れを断ち切ったのは前半30分、浜田の鮮やかなボレーシュートだった。
 安本が左サイドでボールを奪い、ゴールほぼ正面に放り込む。浜田はそれをいったん胸に当てると、反転して鋭く右足を振り抜き、ネットに突き刺した。浜田は「(ボールを)トラップしたらいいところに流れて、気が付いたら打っていた。自分で決めてやるという気持ちが強かった」と笑顔で振り返る。今季は好機を逃すうちに先制され、苦しい展開を強いられるのが悪いパターンとも言えた。しかし、この日は選手たちが最後まで攻守に集中力を切らさなかった。フォードは「勝者として送り出してあげたかった」と話し、ゴリーが仙台で最後の試合を迎えたことがモチベーションになったことを打ち明ける。
 初優勝を目指したリーグ戦は昨季と同じ4位。それでも3連勝で締めくくり、皇后杯全日本女子選手権に向けていい流れをつくった。「悔しいが、皇后杯で(監督の)越後さんを胴上げできたらいい」と浜田。ゲームキャプテンを務めた嘉数も「優勝という目標を達成するいいチャンス。全員で本気で狙っていきたい」と力を込めた。(佐々木貴)


2017年10月08日日曜日


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