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<宮城知事選>告示後初の選挙サンデー 両候補県都で支持訴え

人混みに繰り出し、有権者に向かって手を振る候補者=8日午後5時20分ごろ、仙台市宮城野区

 知事選(22日投開票)の告示後、最初の日曜日となった8日、共に無所属の新人多々良哲候補(59)=共産推薦=、4選を目指す現職村井嘉浩候補(57)の2人は、大票田の仙台市で支持拡大に奔走した。
 多々良候補は石炭火力発電所の立地が相次ぐ宮城野区の3カ所で、個人演説会や集会をはしごした。各会場で「宮城が『石炭火力銀座』になることは絶対許さない」と声を張り上げた。
 同区の仙台港で営業運転を始めた石炭火力発電所「仙台パワーステーション(PS)」への運転差し止め訴訟で、自身が原告団の1人だと説明。「仙台PSの運転に反対し、環境と子どもたちの命、暮らしを大事にする」と訴えた。
 村井候補は宮城野区のKoboパーク宮城前で、プロ野球東北楽天の試合観戦に訪れたファンに「応援よろしくお願いします」と呼び掛けた。握手や写真撮影にも気さくに応じた。
 宮城野区は3期10年務めた県議時代からの強固な選挙地盤。朝から選挙カーで区内を細かく回り、地域の祭りや敬老会の誕生日会にも顔を出した。街頭演説では東日本大震災からの復興完結などを訴え、県政の継続に理解を求めた。


2017年10月09日月曜日


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