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“天国に届け光の絵” 竹駒神社で「灯りのみち」始まる

子どもたちの願いが込められたあんどんが参道上に浮かび上がった

 東日本大震災で被災した岩沼市を元気づけようと、同市の児童が描いた絵をあしらったあんどんをともすプロジェクト「灯(あかり)のみち」が8日、竹駒神社の参道で始まった。9日まで。
 市内4小学校の高学年児童が描いた約220枚の絵を使い、約60個のあんどんを製作。参道の両端に並べて点灯すると、風船や虹などさまざまな絵やメッセージが浮かび上がった。
 岩沼小6年岩佐菜々子さん(12)は絆という文字を中心に、アニメ「となりのトトロ」のキャラクターを描いた。「震災で犠牲になった方が絵を見て、天国で笑顔になってくれたらうれしい」と話した。
 プロジェクトは2013年に始まり、今回で5回目。復興支援に取り組む日本サインデザイン協会(東京)が手掛けた。
 あんどんの設置は午後1〜9時で、午後5時半ごろに点灯する。


2017年10月09日月曜日


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