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小型機落下4人けが 離陸失敗、オーバーラン 栗原・瀬峰

事故現場を確認する消防署員ら=8日午後4時50分ごろ、栗原市瀬峰

 8日午後4時ごろ、宮城県栗原市瀬峰の瀬峰場外離着陸場で、4人乗り小型機が落下したと110番があった。乗っていた男性4人がいずれも軽いけが。国土交通省によると、離陸に失敗し、滑走路をオーバーランした。機体損傷の程度が大きく、同省は航空事故と判断。運輸安全委員会は9日に航空事故調査官2人を現地に派遣する。
 宮城県警築館署などによると、小型機は滑走路の先端から約100メートル先で裏返しの状態になり、車輪が出ていた。
 機体を所有する東京都足立区の男性建築士(54)が操縦し、仙台市太白区の男性公務員(49)と、ともに横浜市金沢区で、団体職員の男性(63)と職業不明の男性(27)が同乗していた。離陸後、同じ地点に戻る予定だったという。
 事故を目撃した離着陸場所有者の80代男性は「当時は追い風が吹いていた。上昇速度に到達する前に落ちた印象がある。40年以上事故がなかっただけに残念でならない」と話した。
 現場は東北新幹線くりこま高原駅から南西に約9キロの農村部。午後3時まで事故機を含む小型機などが参加した航空イベントが開かれていたが、事故時は現場に関係者しかいなかった。


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2017年10月09日月曜日


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